【2026年手帳：番外編】『星占いダイアリー2026』は読み物としても楽しめる！

これまで様々な2026年の手帳を紹介してきましたが、今回は番外編です！

今回は、星占い（西洋占星術）に特化した手帳、『星占いダイアリー』をご紹介します。

著者は、作家で占い師「まゆちん先生」こと、かげした真由子先生。

昨年くらいから占いに興味を持ちはじめて、今年になって「みらいテラス」というYouTubeチャンネルを時々見るようになり、そこでこの手帳のことを知りました。

まあ要するに、占いは基本エンタメとして楽しみつつ、ポジティブになるためのヒントにはするけど、あまり妄信し過ぎず適度に活用していこうというスタンスです。

そんな浅い占い好きの私ですが、手帳としてがっつり使おうというよりも、単純に「読み物として面白そうだから」という理由で、初めてこの『星占いダイアリー』を購入してみました。

昨年は占い師さんの各タイプ別の占い本なども買ってみたのですが、電子で買ったこともあり、気付けば年始に読んだだけであまり活用？できなかったんですよね…。

なので、占い本兼手帳であれば、定期的に開いたり、実際に計画立てなどの参考にできるかもと期待しています（笑）

そんなちょっぴりイレギュラーな趣味系・読み物手帳ということで、番外編だと言い張ってます（番外編と言えば増えたことを誤魔化せると思っている）。

ジャンル的に人は選ぶかもしれませんが、「西洋占星術に興味がある！」、「どんな手帳なのか気になる」という方は、よければお付き合いくださいませ。

星占いダイアリー開封！

こちらが手帳本体です。

サイズはB6サイズ。

薄いターコイズブルー？の表紙に、金の箔押しでタイトルや流星のような絵柄が描かれています。

スピン（しおり）は同じく水色っぽい色と赤の2色です。

手帳を開くとビニールカバーにポケットが付いていました（ポケットは表紙側のみで、裏表紙側にはありません）。
ポケットには2種類のおまけが！

まずはスケジュール管理などに使える小さいシール。

そして、「2026年のお守りシート　保存版」なるリーフレットみたいなものが入っていました。

2026年の星の動きが分かる一覧や、天体の「逆行」についての解説、後述するライブ配信のスケジュール管理やメモ欄などがまとまっているので、名前のとおり手帳に挟んで保存しておくと良さそうです。

ちなみに「いつから使える手帳なのか」という点ですが、それぞれのフォーマットによって微妙に掲載期間がちがうので、ここはちょっと注意です。

メインの記入スペースである上記のフォーマットが全て使えるようになるのは、2026年１月からですね。
マンスリーやウィークリーだけなら年内から使いはじめられますが、ここもちょっとズレがあります。

新年から切り替える派の方にはあんまり関係ないかもしれませんが、念のためご参考までに。

特徴的なフォーマットや読みものページ

『星占いダイアリー』の特徴として、星占いに特化しているというのはもちろんですが、いわゆる読み物ページが多い手帳です。

つまり、毎日マメに書き込むことが出来なくても、手元に置いておいて時々参考にするような使い方を楽しむのもアリかなと思っています。

私みたいに他に使う手帳がある人でも、サブ手帳として使ったり、月単位の計画を立てる際などに参考にしてみるのも良いんじゃないでしょうか。

占いなどの読み物メインのページをそのまま載せることはできませんが、実際に見てみて特徴的だなぁと思ったところをいくつかご紹介していこうと思います！

各星座の運勢や開運情報が豊富

まずはなんと言っても、マンスリーなどの記入できるページ以外にも、西洋占星術から見た2026年の運勢や世の中の流れなどのメッセージが充実しています。

もちろん、私のように西洋占星術に詳しくない人間でも、誕生日から導きだせる星座が分かれば大丈夫。
各星座の特徴や、占星術に出てくる天体のざっくりした解説したページもあります。

また、12星座ごとの運勢も、様々な切り口で解説されています。

各星座ごとの2026年の運勢が見開きで載っているのと、それとは別に月ごとの運勢も、１ページに２星座ずつで紹介。
ほかにも木星や海王星からの背中を押してくれるメッセージなど、時折見返したくなる情報がたくさんでした！

星の動きや新月・満月を活用できるマンスリー

マンスリーページはシンプルで、アクセントとして表紙と同じようなターコイズブルーっぽい色が使われています。
カレンダー部分は１マスがドットで上下に区切られているので、午前と午後で分けたり、予定と体調など、２種類の情報を書くのに便利そうですね。

少しマニアックになってしまいますが、「水星逆行」などの天体の動きについても書かれているので、参考に出来る方は嬉しいポイントじゃないでしょうか。
私はまだまだ勉強中で活かせる自信はありませんが…(-_-;)

なんとなく占いの動画などを見て、「ほほう、この辺はコミュニケーションの行き違いや不調が出やすいんだな。じゃあ星のせいだからしょうがねぇや。」と開き直ったりしています（占いの使い方としてこの姿勢が正しいのか分かりません…笑）。

また、マンスリーにも月ごとの一言メッセージや、各星座のラッキーアイテム・ラッキーアクションなどの開運情報が載っています。

新月と満月の記入スペースがあるのも面白いところだなと思いました。
使い方紹介によると、「新月：満月までにかなえたい目標」、「満月：新月から満月までに成就したこと」を書くと言いそうです。

スケジュール管理シート（ガントチャート）があった！

Amazonで購入したときはサンプルが載っていなかったのですが、「スケジュール管理シート」といういわゆるガントチャートページがありました。

プロジェクト名などを書くスぺースはありませんが、自分や家族の予定をざっくり書いたり、ハビットトラッカーとして習慣化したいことの記録を書いても良さそうです。

可愛いウィークリーには週ごとの行動指針も

ウィークリーページはいわゆるブロックタイプ。

こちらにも週ごとの行動指針が載っていて、読み物要素があります。

記入スペースは3つの枠に分けられているので、いろいろな使い方が考えられそうです。

ぱっと開いて占えるオラクルメッセージ付き！

面白いなと思ったのは、目を閉じてぱっと開いたページで占いが出来るということ！

各ページの下にランダムに振られた数字が書かれていて、その結果が巻末にズラっと並んでいます。

白い丸と青い丸が１～78番まであるのですが、これはまさにタロットカードの１枚引きみたいで、外出先などでも出来るのが面白いなと思いました。

西洋占星術がメインの手帳ですが、こういった遊び要素みたいな部分も、サービス精神があっていいですね！

年４回のLIVE講座に参加できる

手帳購入者限定で、「2026年の星の流れをつかめちゃうLIVE」という動画配信に参加できます。

手帳自体（該当月のページ）にQRコードが印刷されているので、手帳さえ開いていれば忘れずに済みそうですね（笑）

より占星術を楽しんだり使いこなすヒントが欲しい方は、参加されてみてはいかがでしょうか！

ほかにも使えるフォーマットがいろいろ

ほかにも、おまけページや便利なページがまだまだあります。

目標実現のために宣言するページがあったりと、モチベーションにつながりそうなページがあるのも良いなと思いました。

メモページも、巻末に罫線と方眼の2種類が入っています。

メイン手帳としてこれ一冊だけで使いたいという方にも、充分な内容になっているんじゃないでしょうか。

おわりに

以上、『星占いダイアリー2026』のご紹介でした！

占いがテーマの手帳は初めて手に取りましたが、読み物ページが充実していると開くのが楽しくなりそうですね。

個人的には、最近タロット占いの練習で毎日の１枚引き（週のはじめに7日分、つまり7枚引く）をしているので、12月からその記録を書いてみようかなと思っています。
せっかく記入スペースが3つに分かれているので、「引いたカード」、「リーディング内容（どんな意味がありそうか）」、「実際どうだったか（気まぐれで振り返ってみる）」を書いたら良さそうだなぁと。

完全に趣味手帳ですね（笑）

一点だけ、私の好きな180度パタンと開く製本ではないのが残念でした。
でも、だからと言ってすごく書きづらいというわけでもないし、この手帳は書いたページを写真に撮る予定もあまりないので、そこまで気にしなくていいかなと思っています。

手帳や日々の生活に星占いを取り入れてみたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね！

それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。
良い手帳・ノートライフをお過ごしください！