2026年の手帳紹介も第4弾まで来ました!
一体第何弾までいくんだって感じですが(今のところ第5弾くらいで打ち止めにしたいんだけど…どうなるか分からぬ…)、今回もめちゃめちゃ可愛い手帳が手元にやってきましたので、どうぞ見て行ってください!(笑)
今回ご紹介するのは、『ほぼ日手帳weeks』の別注版。
『かえるのピクルス』のweeksです!

ほぼ日手帳の別注版(OEM)とは、企業や著名人、キャラクターブランドなどから依頼を受けて作られる手帳です。
ほぼ日のオンラインストアでの販売はなく、あくまで依頼元のショップなどで販売されたり、非売品として限定配布されたりしています。
たとえば福岡市の産婦人科、東野産婦人科の別注版weeksは、その病院で出産された方にプレゼントされるそう。
ほかにも例年、歌手・声優の坂本真綾さんや藤子・F・不二雄ミュージアムなど、様々なところから別注版が発売されています。
基本的に別注版は、カバーが一体化している「weeks」や「HON」がメインです(今年はweeksのみ)。
おまけページにもオリジナリティがあったり、ノベルティ的なものが付いてくるものもあって、ファンには嬉しいっすね!
実を言うと、いわゆる別注版のほぼ日手帳を買うのは今回が初めて。
いちばんシンプルなほぼ日手帳weeks(カラーズなど)と比べるとお値段がなかなか…と最初は悩みましたが、やっぱり一年付き合う手帳はテンションが上がるものがいい!と予約してみることに。
ちなみに『かえるのピクルス』のweeksは、以前は毎年のように出ていましたが、ここ数年は発売されていませんでした(調べた感じ、2019年~2022年は発売していたみたい)。
久々にやってきたチャンスに、かえる好きとしては反応せざるを得ません(笑)
※ピクルスのほぼ日手帳weeksについては、予約受付終了しています。
そんなこんなで初のピクルスweeksです!
残念ながら現在は完売となっていますが、今後別注版を購入する際の参考や、通常版とのちがいを見て楽しんでいただければ幸いです。
開封(付属品と後ろ姿を楽しむ)

中に入っていたのは、手帳本体とおまけの下敷き、そしてどのほぼ日手帳にも付いているリーフレット。
手帳本体は光沢感があり、ハードカバーの絵本の表紙のような素材です。

シンプルな白背景に、ぬいぐるみのピクルスが全身でどどーんと映っているのが可愛い!
西暦は金の箔押しでさりげなく入っています。

裏面は後ろ姿。
まるで本物のぬいぐるみを持っているような気分になりますね。
下敷きは透け感のある素材で、ほぼ日ストアで買える『ほぼ日の下敷き』よりも、少し固めな質感です。

手描きっぽいイラストがシンプルで可愛い。
表面はマットでザラっとしていますが、裏はツヤがあります。
なんか、小学校のころにこういう下敷き持ってたなぁという記憶がよみがえってきました(少女漫画誌の付録だった下敷きがちょうどこんな感じだった気がします…うろ覚えですが)w
別注版ならではのポイント(通常版とのちがい)
付属品のちがい
すでに紹介したように、ピクルスweeksにはおまけとして下敷きが付いています。
全ての別注版におまけがあるわけではありませんが、中にはシールやテンプレートなど、オリジナルのおまけが付いているものもあるようですね。
逆にないものとしては、通常ほぼ日手帳weeksに付いてくる、シールタイプのクリアポケットが付属していませんでした。
▼こういうやつ。表紙裏などに貼ると便利なんですよね(画像は今年使用中のweeks)。

紹介ページを見るに、別注版は付かないことがほとんどのようです。
というのも、後述しますが、この表紙の見返し分が特別なイラストになってたりするものが多いからかな?と。
あるいはコスト面の問題か、そのへんはちょっと分かりませんが…。
とりあえず、収納に関しては何らかの手立てを考える必要がありそうです。
別売りでweeks用のカバーもありますが、(恐らくですが)表紙がグロスPP加工っぽいので、あまり推奨されていない素材かも…?
表紙・裏表紙の見返し部分がオリジナル
こちらも先ほど少し触れましたが、通常のほぼ日手帳weeksと異なり、見返し部分がオリジナルのデザインになっています。

こちらは裏表紙の見返し。
とても賑やかでテンションが上がります!
表紙の見返しにも、ぬいぐるみの写真を使った「かえるのピクルスの1日」というミニコーナー(?)がありました。
他の別注版も見てみましたが、とくにキャラクターものなどは、こういったオリジナルの見返しになっているものが多いようです(モンチッチはキャラクタープロフィールになっていて可愛かった!)。
確かにこれは、ポケットで隠れてしまうのが少しもったいないかも…。
おまけページもピクルスがいっぱい!
ほぼ日手帳には様々なおまけページがありますが、そこにもちょいちょいピクルスがいてこだわりを感じます。
▼おなじみの「My100」にもピクルスがいて、キリの良い数字のマークが登場キャラクターの形になっています。
にわか過ぎてそれぞれ名前があるのか分かってないけど(かたつむりとか)、これは可愛いぞ!

おまけページの内容は、別注版ごとにかなり異なっていそうです。
先述した産婦人科さんの別注版は、産前産後に役立つ情報が載っているようですし、それぞれに特化したおまけページがあるようで興味深いですね。
ピクルスweeksの場合、基本的には通常版と同じような内容になっていますが、「2026年の収穫リスト」というページはありませんでした。
そのかわりに、「FREE LOG」という見開きで8個分の自由なログページが収録されています。
個人的には、キャラクター紹介的なページがあっても嬉しかったかな~と思います(私のようなにわか向けになっちゃうかもですが)。
ちなみに、マンスリーやウィークリー(「日々の言葉」含め)、メモページなどのメイン部分は通常と同じです。そこにピクルスはいません!(笑)
おわりに(おまけのつぶやきと他の購入品)
ということで、『ほぼ日手帳weeks別注版』のご紹介でしたが、ここからは余談です。
別注版のみの特徴ではないのですが、今まで(たぶん)見たことがないおまけページがあって目を引きました。
それがこちら、365のチェックシートです。

なんとストイック且つ、コレクター精神がそそられるページなんだろうと(笑)
普通に考えれば、毎日達成したいルーティンや目標を考えて、365マスを埋めていこう!という使い方が思い浮かびますよね。
でも、「365“日”のチェック」ではなく、「365のチェック」というのがなんともミソな気がしていて、つまり「毎日はできなくても、後日挽回して365マスを埋める」という達成の仕方もできるわけです(笑)
私みたいに中途半端な完璧主義だと、毎日やると決めたことが1日できないと「ああ、もう365マス埋めることは出来なくなった…」と早々にモチベが死ぬので、なんか良い感じの懐の広さだなと思いました。
もちろん他にも色々な使い方が出来ると思うので、頑張る系じゃなく、あくまでチェックシートとしてログをとるのも良いかもしれません。
全部埋めようとするのではなく、「ブログを更新したら色を塗って、1年で何マスになるかな~」とか、「今年家から出た日が何日あるか調べてみよう」とか、そういうのも面白いかも。
後者は見える化されるの怖いな。
ちなみに、手帳のタイプや日本語版・英語版かによっても載ってるものとそうでないものがあるようなので、気になる方は公式サイトの手帳タイプ別ガイドのページでチェックしてみてください。
それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。
良い手帳・ノートライフをお過ごしください!
最後にホントにホントの余談。
送料の関係もあり、せっかくなので可愛い根付けみたいな鈴も追加で買いました(笑)

実はかえる好きと言いつつ、今回がピクルスグッズデビューです。
沼に引きずり込まれるのが怖いので、手帳以外のグッズはなるべく静観(?)していこうと思います…。
しかし、まさかの亀のガブリエルが可愛いと知ってしまった。