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【2026年手帳】意外なチョイス?『ほぼ日手帳HON』A5サイズに初挑戦!

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前回、狙っていたロフト限定版のほぼ日手帳カズン(「がまくんとかえるくん」コラボ)が購入できなかったという話をしました。

【文房具いろいろ】ぶっちゃけ想定外の連続!最近のロフト購入品を紹介します【3点】 ほぼほぼ手帳とノートの話しかしてない当ブログ。 たまには他の文房具の話もしようということで、最近ロフト(正確にはロフトネット)で...

いちばん欲しかったカバーが買えず意気消沈しておりましたが、どのみちカズンサイズ(A5)のほぼ日手帳は欲しい…。
ということで、代わりになにを選ぶかしばらく悩んでおりました。

もともとは「カラーズ」という無地のシリーズを候補にしていたのですが、ここにきて急に、まったく想定していなかった手帳がビビっときてしまったんです…!

それがこちら!

『ほぼ日手帳HON』A5サイズ、「Slash(ネイビー)」です!

前回ロフト購入品紹介で、“想定外”な買い物や新しい沼に片足突っ込んだ話をしましたが、こちらもぶっちゃけ想定外なチョイスでした(笑)

もともとほぼ日手帳はあのカバーの形がなんとなく好きだったり、ハードカバーの本のような装丁だと、つい肩肘張ってしまって書くのに緊張しちゃうんじゃないか?という気持ちもあって、なかなか手を出せずにいたんです。

ついでに言うと、個人的にけっこう派手だったり可愛い系のものが好きなところもあって、今までこの定番のデザインの「Slash」にはあまり興味を持っていなかったんですよね。

ただ、改めて候補を考えているうちに、「どうせ持ち歩かないのならスッキリしたHONでもいいかも?」、「デザインがシンプルなのもカッコいいのでは?」と、急激な方向転換が起きました(笑)

野々蘭

これが大人になるということか…!

助六

(単に「新しいもの好き」なだけだと思う…。)

ほぼ日手帳HONを開封していく。

さっそく開封していきます!
表紙はこちら!

「HON」という名前のとおり、ハードカバーの単行本のような手帳です。
丈夫そうですが、表紙の厚みとしては、よくある分厚い小説や翻訳本などの硬い表紙と比べると少し薄いかも?(「7つの習慣」やスペインの異端審問の歴史本などを見ながら…)

色に関してはいちおう「ネイビー」となっていますが、「言われてみればたしかにネイビーだ…!」くらいの、限りなく黒に近い色です。
というか、実はサイトの表記を見るまでネイビーだと思っていませんでした…。
色の認識が甘くてア●ミカさんに怒られるかもしれません(ネイビーも200色くらいありそう)。

※記事上の写真は、明るさ調整の関係で青みが強めに出ています(どうしても光が反射してしまい…すみません)。お使いのモニターにもよりますが、実物の方がさらに黒っぽいかも。

あと、写真だと分かりにくいですが、表紙のスラッシュはゴールドの箔押しです。
日付を書くときに使う記号(10/14←これ)がモチーフにされていると知り、なるほど!と思いました。

しおりはネイビーとゴールドの2本。
どちらも明るい色で、シャンパンゴールドっぽいゴールドと、ネイビーも表紙より分かりやすいネイビーです。

▼裏表紙はさらにシンプル!

※後で紹介する下敷きを挟んでいたため、ペンホルダーが見えています。

真ん中には小さめの「HOBONICHI」のロゴが。

今のところの予定では、裏面はステッカーをたくさん貼りまくって賑やかにしたいと思ってます(結局派手にしたいんかい)。

少しザラザラしたクロス張りなので、ステッカーとの相性がどうなのか少し気になりますが、またいろいろと貼ったら紹介したいと思います。
ただし、デコセンスには期待しないでください…(笑)

野々蘭

手帳に貼るために、また自作のステッカーとか作りたいなぁ。

通常のほぼ日手帳カズンと比べてみる。

手帳本体+カバーを使うことが基本のほぼ日手帳(オリジナル・カズン)。
そして、カバーが一体化したまるで本のようなデザインのHON。

見た目や印象はかなり異なりますが、ページ内容などの中身は一緒です。
※日本語版・英語版による中身のちがいはあります。

では、ほかにも個人的に気になった部分を、ほぼ日手帳カズンと比べてみたいと思います。

HONは便利な下敷き付き!

通常のほぼ日手帳とHONとの大きなちがいとして、HONは下敷きがセットになっています。

クリア素材で方眼がプリントされたシンプルな下敷きです。
厚みや硬さはそんなにありませんが、定規代わりにもなりますし、セットで付いてくるのは嬉しいですね♪

右上のペンホルダーは、輪の中に本体を差すのではなく、ペンのクリップ部分を引っかけることでペンを持ち歩く仕様です。
これなら「太めの多機能ペンが入らない!」ということもないので、ナイスアイディア…!

髙木くん

そのかわり、ほぼ日手帳の特徴である「バタフライストッパー」がないから、カバンの中で開いてしまうのを防ぐには別の工夫をしないとっスね。

野々蘭

A5サイズともなるとそこそこ重いので、私は持ち歩くことはなさそうだけど…。ゴムバンド付きのペンケースとかを使うと便利そう!

ちゃんと180度パタンと開く!

いやあの、疑っていたわけではないんですけどね…(笑)

私はとにかく手帳やノートにおいて、手で押さえなくても180度パタンと開くことを重要視しています。

通常のほぼ日手帳の好きなところのひとつでもあるんですが、果たして硬い表紙のHONでもちゃんと開くのか!?というところが気になっておりました。

よっしゃー!!!ちゃんと開く!!!

急にテンション上がってすみません。
気になっていた部分なのでよかった…!

ちがう部分を楽しむのもいいですが、好きなところがそのままなのもありがたいポイントです。

場所をとらずスッキリしたデザイン!背表紙も…◎

今回HONを手にしていちばん気に入っているのは、実は背表紙だったりします。

この、ゴールドの箔押しの西暦とロゴがカッコかわいいです!

▲今使っている、ほぼ日手帳カズンと重ねてみました。

ほぼ日手帳のカバーはポケットもたくさんあるし、飽きたらカバーを変えたりして楽しむこともできます。
先述したとおり、この「ほぼ日と言えば!」というデザインも大好き!

ただ、カバーの分だけ手帳本体よりも厚く大きくなってしまうので、どうしても存在感が出てしまうというか、場所をとってしまうというデメリットもあります(少しの差かもしれませんが…)。

その点、HONはそのまま使えるので、非常にスッキリとして見えます。
カバー+カバー・オン・カバーを付けたカズンと比べると、高さも若干低くなりますね。

▲ちょっと分かりづらいですが、底の部分から見たちがい。
カズンはカバーによって、全体的に面積が増えていることがなんとなく伝わるかと。

手帳を保存する派の場合は、収納の際にも扱いやすそうです。
本棚に並べても、ほかの本たちと馴染んで様になりそうですね。

来年用に初めて買いましたが、毎年HONを買い続けて、この背表紙がズラっと並んだらめっちゃカッコいいじゃん!と思いました。

実は同じような理由で、「ほぼ日手帳Planner」を使っていた時期もあります。

まあそんなこと言っても、欲しいカバーが出たら結局浮気しちゃうんですけどね…(ほぼ日Plannerも2023、2024は購入しましたが、今年は買いませんでした 笑)。

野々蘭

HONについても、別売りのクリアカバーを使って保護したり、好きなカードや写真を挟むこともできます(私は様子見中なので、今のところ購入していません)。

おわりに

以上、「ほぼ日手帳HON」のA5サイズをご紹介しました!

2026年に使う予定の手帳も、これで5冊の紹介となりました。

ここからさらに増えるかどうかはちょっと分かりませんが…ないとも言い切れないのが怖いです(笑)

ちなみに今回A5サイズのHONは初めて購入しましたが、実は諸事情により、今年(2025年)の「ほぼ日手帳HON」A6サイズが手元に増えております。

最近本館ブログや「てがろぐ」などでたまに出しているコレです。

▲内容にはあまり触れないでください(笑)

こちらに関しては、機会があればまた別の記事で紹介するかもしれませんが、とりあえず「A6サイズのHONも楽しく使っているよ!」ということだけお伝えしておきます!

野々蘭

というか、A6サイズのHONを手にしたおかげで、今回A5サイズのHONが選択肢に入ってきたところもあると思います!

助六

使ってみて初めて気付ける良さはあるよね。

それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。
良い手帳・ノートライフをお過ごしください!

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